院長の想い

生活習慣病をはじめとして、脳卒中や癌など現在の医学では短期間の治癒や根治を望めない疾患が増え、また医師に限らずとも誰もがインターネットなどで専門的知識を得られる時代においては、医師と患者さんは広い意味での対等なパートナーであり、治療の主役は患者さんであるべきです。

​医学的に最適な治療を考える際にEBM(Evidence Based Medicine:証拠に基づいた医療)と呼ばれる考え方があります。これは治療によって「真に」「患者が治癒または予防されるか?」を科学的に検証することで、世界中でトップクラスの医師や科学者が「(この治療に)Evidence(証拠)があるか?」という難題に取り組んでいます。

院長 岩下亮子

私は、このEBMの知識を患者さんに提供し実践に努めることは医師の大事な仕事だと思っています。しかし、患者さんにとってはEBMがすべてではなく、家庭や仕事の状況、人生観などによって、患者さんが希望される治療や検査は様々です。

当院では患者さんにEBMをベースとした正しい知識を持ってもらったうえで、さらに患者さんの希望と治療とが両立するよう調整・努力してまいります。

時には治療をしない、という選択肢もあるでしょう。ただし、それは医療を一切放棄する、ということではないはずです。病気の進行度や症状は刻々と変化するでしょうし、考えも変わることもあると思います。積極的な治療をしない場合においても、検査は必要なこともあります。

当院はそういった患者さんの1つ1つの思いに真剣に向き合いながら、患者さんとともに悩み、ともに歩んでいけるような医院を目指したいと思っています。

外来通院の方から、通院が困難な在宅の方、あるいは施設に入所されてからも、ずっと長く主治医でいられたらこの上なく幸せだと思っています。

もちろん、日々進化し続ける医療の分野で、患者さんに必要な検査・治療をすべて当院で提供することは不可能です。当院では地域の基幹病院とも密に連携しながら皆様を支えます。

​日曜・祝日は休診です。

医療法人優誠会

けやごう内科・胃腸内科クリニック

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